ロータリーのはじまり
 1905年、アメリカのポールP.ハリスが第1回の会合を開いてロータリークラブを誕生させました。「ロータリー」とは、集会を各自の事務所で順番に持ち回って開いたことから名づけられました。
 1920年、三井銀行の重役であった米山梅吉氏がわが国でのロータリークラブを東京で創立し、翌年世界で855番目のクラブとして承認され、現在も発展しております。
 

 
ロータリークラブとは
職業を通じて社会に、そして世界に貢献しようと考える、活性ある実業人と専門職に携わる人の集いです。「有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成すること」がロータリーの網領です。「人のことを思いやり、人のために役立とうとすること」を奉仕の理想としています。これを達成するために特に4項目を掲げています。
●まず「仲良くなる」ことからロータリーの奉仕ははじまります。
●ロータリーの奉仕は、職業生活の中で「高い道徳水準」を保つこと
●ロータリーは全人格的奉仕を目標としており「奉仕の精神で生活すること」に努めています。
●奉仕の理想で結ばれた世界各国のロータリアンの親交によって、「国際理解」と親善、世界平和を推進しようとしています。