本年度の運営方針
 
大阪大淀ロータリークラブ  
2023~2024年度会長 遠越 英行

2023-24年度国際ロータリー マッキナリー会長(R.Gordon R.McInally)が掲げる本年度テーマは
「世界に希望を生み出そう」(CREATE HOPE in the WORLD)
であります。
具体的には絶ゆまない平和の推進により、その中に希望を見いだすことができ、平和とは希望が根付く為の土壌になると会長の方針は発表されています。
戦争で傷ついた多くの人々への人道的支援、助けを求める人々への積極的支援の「継続」は平和への推進へとつながり、DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)の良い変化をもたらすことができる。 「メンタルヘルス」への取りくみは世界と自分自身の中の平和をもたらし、ロータリークラブは勇気を与えることができ、変化を与えることができるとのビジョンを声明されています。

国際ロータリー マッキナリー会長の方針に沿って延原ガバナーは年次目標として 次の4項目を発表されています。

  1. より大きなインパクトをもたらす
    • 世界ポリオデーにポリオ根絶にちなんだイベント実施
    • 財団補助金(地区補助金、グローバル補助金)活動
  2. 参加者の基盤を広げる
    • ロータリーとロータリー会員は世界を変える行動人として理解を深める
  3. 参加者の積極的なかかわりを促す
    • クラブのビジョンや中期計画を作成
    • DEIへのコミットメント強化
  4. 適応力を高める
    • テクノロジーを利用して例会を実施し、交流や親睦を深め奉仕活動を実行

本年度の大阪大淀ロータリークラブの運営においては、当クラブが創立50周年の節目を前年度に迎えて新しい51年目の第一歩となる新年度のスタートを祝いたいと思います。
時代に見合ったクラブのあり方について今一度原点に立ち帰り「継続」と「変化」に沿って励んで参ります。
本年度の大阪大淀ロータリークラブのスローガンは、RI会長テーマ並びに延原ガバナー方針をベースとして次の通りで参りたいと存じます。
「大阪大淀ロータリー51年目の新しい年度の第一歩を延原ガバナーと共に歩もう」
延原ガバナー就任を祝い、ガバナー輩出クラブの金字塔として延原ガバナーを全会員で支えて、本年度12月には地区大会のホストクラブとして大会を盛大に挙行できる様に準備して参りたいです。
私たち大阪大淀ロータリークラブはRIテーマを理解し、地域の特性に合った活動を通じてそれぞれが「魅力ある、元気ある、個性ある」クラブとして活動できることを目指します。