大阪北ロータリークラブ創立20周年を記念し、また、地区拡大委員会の要請で、当時の大阪北ロータリークラブ拡大委員長原清氏を初め、大阪北ロータリークラブ21代会長野田孝氏、第366地区ガバナー大谷一雄氏、特別代表井上猛氏、特別代表補佐古市實氏のご尽力により、大阪大淀ロータリークラブ創立のため、1972年8月2日、大阪北RCに拡大準備委員会(特別委員会)が設立された。
1972年12月、大阪大淀ロータリークラブ創立のため、大阪北ロータリークラブ会員井上猛氏、同古市實氏がそれぞれ、特別代表及び特別代表補佐に正式に委嘱された。スポンサークラブである大阪北ロータリークラブに、拡大委員会が設置され、仮称大阪大淀ロータリークラブの発足のための拡大委員会の設置が同年10月4日に行われた大阪北ロータリークラブの理事会で決定されていた。
その当時の大阪北ロータリークラブの拡大委員長には原清氏、副委員長には森川照光氏、吉田章氏の各会員がその任にあたり、委員には青木益次、日比野清次、平川恵一、吉田道太郎、工藤敏郎、中井正美、小畑千秋、奥村奄三、塩谷巧、柳原博の各会員であった。
スポンサークラブの大阪北ロータリークラブの拡大委員会のご尽力により、チャーターメンバー30名で1973年2月22日に創立総会を開催し、第1回例会は1973年3月1日、例会場をホテルプラザ23階ビスタラウンジにて開催。3月20日、国際ロータリーに正式加盟が承認され、わが国で1151番目、現在の第2660地区では33番目のクラブとしてスタートした。その認証状伝達式としてチャーターナイトが6月23日に行われた。
例会日時は、毎週木曜日の12時30分から13時30分まで、例会場はホテルプラザと定められ、長年にわたり例会が開催された。1999年3月31日にホテルプラザが閉鎖と言う不測の事態を迎えたため、創立以来1285回例会をもって最後となった。それに伴い例会場をザ・リッツ・カールトン大阪に移し、最初の第1286回例会を開催し、現在に至っている。